ビットコインと癌とひらめきとネットワーク

投稿者: | 2017年12月5日

ずっと前からぼんやり考えているアイディアと、昨日思いついたアイディア。

 ビットコインの仕組みがよくわかっているわけじゃないけど、癌との何らかの類似性がないかを考えている。組織の定常性が保たれている状態から、ある時から癌が発生していく状態が、ビットコインが負のサイクルに陥って終焉していく状態に似ているのではないかという妄想である。そもそもビットコインが終焉していくのがどういう状態なのか誰もわからないので、そんな類似性が本当にあるのかわからないが。ビットコインが終焉する段階では、マイナーの数も減り、簡単に誤ったブロックを生成することができるようになり、そのようなブロックがあちこちで生み出されるような気がするのである。そのような状況が本当に訪れるのかわからないが、癌と類似するのではないだろうか。この世の中の安定性や定常性は、手段があっても時間内にできないという事を基盤に保たれていることが多く、暗号もその一つだ。そのあたりと癌の類似性がどうなっているのか、なんとなくひっかかるものがある。そこらへんに若い頃は癌が発生せず、年齢を重ねてから癌が発生する秘密が隠されている気がする。とはいっても、生体はビットコインよりもずっと複雑だし、具体的にどのようにアナロジーを考えればいいのか全くわからないけどね。

 もうひとつは昨日思いついたアイディア。ディープラーニングで、特徴次元を落とした多次元空間を探るのは難しい。一つの学習モデルが作られたとしても、それを他の構成のネットワークに流用することは難しい。こういうのを人間はどうやってやっているんだろうか。僕が何かを考えていて、一番楽しいのは、全く別の場所のアイディアを他の場所に投影すると、意外な類似性を示すときだ。例えば、(本当にそんな類似性があるのかわからないが)上の段落で書いたビットコインと癌のように。これは、ある場所で使っている認識の構成を、他の場所に流用することとも考えられるかも知れない。つまり、人間は、特徴空間の構造を識別して、他の特徴空間と比べたり、ある場所で使っているネットワークを他の場所でも使ってみるというようなことが柔軟にできるのかも知れない。

 忘れないように書き留めておく。

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